松戸市、鎌ヶ谷市、市川市、流山市、柏市で税理士・会計事務所なら

まきのはらＦＰ・税理士事務所（松戸・流山・鎌ヶ谷他）

税務の流れ

３月決算法人を例に、法人の税務の流れをおおまかに書いていますので、ご参考にしてください。

４月	事業年度開始とともに、領収書や請求書等の整理、記帳業務及び試算表の作成が始まります。
７月	源泉所得税１月〜６月分の納期特例納付期日 ※届出書の提出がない場合や常時雇用者が１0人以上の場合は、毎翌月10日納付（翌月納付）になります。
11月	法人税と消費税の中間申告 ※前年度の税額によっては中間申告は無い場合もありますし、消費税については、半年で　はなく1月又は３月ごと の申告となる場合もあります
12月	年末調整
１月	源泉所得税７月〜１２月分の納付期日 法定調書合計表の提出期限 ※会社が支払った給与や税理士等への報酬、不動産の使用料など、特定の支払いに関する　状況を記載した資料を税務署に提出します。 償却資産の申告 ※機械等の固定資産税の申告です
3月	決算です
５月	法人税と消費税の確定申告をします

小さな会社の社長様は大変です

いかがでしょうか。小さな会社の社長様は上記の経理・税務業務をこなしたうえで、営業、現場での業務、そのほかの事務作業なども行わなければなりません。
これらの業務を社長様１人でこなすのは大変なことだと思います。

開業を計画するときに意外と忘れがちなのが、経理等の事務作業に思いのほか時間をとられるということです。
請求書や見積書の発行、支払いのための振込み業務、資金管理、領収書や請求書等の書類の整理や、帳簿の作成、確定申告・・・
やってみると分かりますが案外時間がかかりますし、結構面倒なものです。

営業や現場での業務などは売上高に直接関係してくるものなので、しっかりと時間をかけたいところですが、反対に事務作業にはやっぱり時間をかけたくないですよね。
そのため、開業直後でまだ時間にゆとりのある頃はいいのですが、事業が軌道に乗ってくるとどうしても事務作業がおざなりになってしまいます。

領収書や請求書等の整理ができずにそのままとなってしまっている方は、お一人で悩まずに、まきのはらＦＰ・税理士事務所まで、先ずはお気軽にご相談ください。